お知らせ

INFORMATION

2025/02/14

お知らせ

西日本初!カーボンキュア設備 設置稼働しました。

弊社は、カナダのカーボンキュア・テクノロジーズとライセンス契約を締結し、本社工場(小国町)に「カーボンキュア コンクリート」を製造するためのCO2貯蔵タンクや操作室などを設置しました。

 

 

 

 

 

 

生コン製造時ミキサ内へ液化CO2を噴霧することにより、セメントから溶出したカルシウムイオンと反応してナノサイズの炭酸カルシウムの鉱物を生成。その後、コンクリートの硬化工程に溶出される成分と反応し、コンクリートの圧縮強度が高まることで、配合の見直しが可能になります。見直しの結果、所定の強度に必要なセメント使用量を削減することができます。

このように大気中に放出されるCO2を採取・消費する、CO2の主要な排出源であるセメントを削減することでCO2の排出を削減できる技術です。

 

      

 

➤「CarbonCure」低炭素コンクリートができるまで

 

西日本で初の導入工場となり、カーボンキュアについて興味のある企業や、工場見学をしたい企業があれば、積極的に対応いたします。

 

カーボンキュアについてのお問い合わせ

株式会社原田興産

統括部長   稲葉 修

TEL:0967-46-4149

 

 

 

 

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